スキップロック工法®は、圧入原理の優位性を維持したまま、飛び杭施工を実現する工法です。専用の「スキップロックアタッチメント」を用いる方法と、専用サドルによる「スキップロック仕様のサイレントパイラー」を用いて行う方法があります。
■杭径2~3倍程度の杭間ピッチで施工可能
■飛び杭施工による大幅な工費・工期の削減
■「GRBシステム」や「GRBプラットフォーム」との併用により様々な作業環境にも適用可能
(水上、傾斜地、狭隘地、高天端での施工など)
圧入工法による飛び杭施工を実現
スキップロック工法®は、圧入原理の優位性を維持したまま、飛び杭施工を実現する工法です。専用の「スキップロックアタッチメント」を用いる方法と、専用サドルによる「スキップロック仕様のサイレントパイラー」を用いて行う方法があります。
■杭径2~3倍程度の杭間ピッチで施工可能
■飛び杭施工による大幅な工費・工期の削減
■「GRBシステム」や「GRBプラットフォーム」との併用により様々な作業環境にも適用可能
(水上、傾斜地、狭隘地、高天端での施工など)
適応径 | 杭間ピッチ | 質量(kg) ※1 |
Φ600 | 1600㎜ | 2300 |
Φ800 | 2000㎜ | 3700 |
Φ1000 | 2500㎜ | 4100 |
Φ1200 | 3000㎜ | 5000 |
※1 アタッチメント1つあたりの質量
【施工手順】
計画レベルまで杭を圧入
スキップロックアタッチメントを吊移動しセット
圧入機本体を前進自走
次の杭を建込み、圧入開始
適応径 | 杭間ピッチ ※2 | 質量(kg) |
Φ800 | 1000~1500㎜、2000~3000㎜ | 40700(2000㎜) |
Φ1000 | 1000~1500㎜、2000~3000㎜ | 41450(2500㎜) |
Φ1200 | 1000~1500㎜、2000~3000㎜ | 44050(3000㎜) |
■範囲内であれば杭間ピッチを自由に変更可能
■カーブ施工が可能(最小施工可能 R=13300㎜)
※2 異なるピッチ長が混在する場合はお問い合わせください
【施工手順】
自走開始
リフターで反力杭をつかみ、本体上昇
クランプNo.1、No.2を前進移動し、本体下降。計画レベルまで圧入する。
サドルとリフターを前進させ、次の杭を建込む
圧入施工中
CSWブロック施工中
完成後
工事目的 | 防潮堤災害復旧 |
---|---|
杭規格 | Φ800 杭間ピッチ 2.5D(2000㎜) |
特長 | スキップロックアタッチメントの使用により、 連続杭施工に対し材料費削減と工期短縮を実現 |
全体側面
施工状況
GRBプラットフォーム
工事目的 | 地すべり抑止 |
---|---|
杭規格 | Φ1200 杭間ピッチ2.5D(3000㎜) |
特長 | 砂質泥岩への飛び杭圧入。 GRBプラットフォームとの併用で過酷な条件をシステム化することで解決。 |
圧入施工中①
圧入施工中②
圧入完了後
工事目的 | 控え杭 |
---|---|
杭規格 | Φ1200 杭間ピッチ2176㎜~2496㎜ |
特長 | 新規開発した専用サドルを使用し、任意の杭間ピッチにも対応した施工が可能。 |
工事目的 | 防潮堤災害復旧 |
---|---|
杭規格 | 鋼管杭φ1000,杭間ピッチ2.5D(2500㎜) |
特長 | コンパクトな機械で複数台同時施工が可能 |