私たち技研グループは、2017年に創業50周年を迎えました。周年記念を迎えるということは、次のステージに向かい、これまでの自社の歴史や世紀を超えて事業を発展・継続してきた背景を振り返り、これからの展望を描くチャンスでもあると捉えています。
技研施工においては、東証一部に上場した技研製作所に続き上場を早期に実現させることを大きな目標にして、今後も「圧入原理の優位性」を活かし、国内のみならず、グローバル展開に向けた動きを加速させています。
今までの建設業界のイメージは、いわゆる「3K:きつい・きたない・きけん」でした。新しい建設業界を牽引する技研施工は、「新3K:かっこよく(美)・かしこく(賢)・きめたとおりに(確)」を新たに提唱し、高い文化のうえに立った建設を広めていこうとしています。しかし、その道は安易ではありません。
そのために最も大切なことは、社員一人ひとりの成長だと考えています。一人ひとりが主体性を持ち、成長していく意識は必要不可欠です。もちろん、会社としては自立心と専門性に富んだ人材を育てるバックアップをしていきます。
次の「GIKEN100年」に向けて、「世の中にないものを創り出し、それを世界中に広げていきたい」という強い意志を持ったあなたと、一緒に働く日を楽しみにしています。
代表取締役社長 西川 昭寛