東京都墨田区錦糸町に「エコサイクル®」2基がオープン

2019.4.10 ニュースリリース

株式会社技研施工(本社:高知市、代表取締役社長:大平厚)が受注・設計・施工した、機械式地下駐輪場「エコサイクル」2 基(計456 台収容)が東京都墨⽥区錦⽷町駅南⼝に完成し、4⽉1⽇より区営の公共駐輪場「錦⽷町駅南⼝機械式⾃転⾞駐⾞場」としてオープンしました。

錦糸町駅周辺地区は東京都の副都心と位置づけられ、商業・ものづくり・娯楽施設等が高度に集積している地域です。また、徒歩圏内にある東京スカイツリーの開業とともに、多くの観光客で賑わいを見せています。

この度オープンした駐輪場は、墨田区が錦糸町駅周辺の放置自転車対策として新たに整備したもので、グループ企業である株式会社技研製作所(本社:高知市、代表取締役社長:北村精男)が開発した製品です。設置場所は、昼夜問わず人通りが多い繁華街にあり、周囲には飲食店、ホテル、マンションが隣接している上、敷地面積が約330㎡と狭隘な敷地です。このような条件下でも、コンパクトな施工機械とシステム化された当社独自の「圧入工法」と、地中に圧入した許容構造部材をそのまま駐輪室の躯体壁とする合理的な「インプラント構造」によって、周辺環境への影響を最小限に抑えながら、短工期での施工を実現しました。

本案件の「エコサイクル」は従来からの利便性・安全性の高さ、高速な処理速度に加え、1基あたりの収容台数を標準仕様より24台増加し228台としました。さらに収容できる自転車の規格を拡大させたことで、より多くの種類の自転車が利用可能となりました。地上部分には景観に配慮した小さな入出庫ブースがあるのみで、限られた敷地内であっても憩いの場としてのゆとりも提供しています。

「地上に文化を、地下に機能を」を開発コンセプトとする「エコサイクル」は、当社グループが推進している「開発・設計・施工・保守」を最適化したトータルパッケージ製品です。歩行者の通行を阻害し、災害時や緊急時の交通の障害となる放置自転車を一掃するだけでなく、健康でクリーンな自転車利用を促進し、都市価値の向上に寄与します。

近年の都市部再開発において狭隘な敷地を有効活用できる施設として採用件数は着実に増えており、東京都渋谷駅前の渋谷区道玄坂でも新たに設置が進んでおります。今後も都市機能の向上・快適な街づくりに貢献すべく積極的な提案活動を行い、国内外での普及拡大を図ってまいります。

設置されたエコサイクル2基

夜間にはライトアップし、魅せる駐輪場として街のランドマークとなる

設置位置

敷地平面図

■施設概要
1. 施  設  名:錦糸町駅南口機械式自転車駐車場
2. 場  所:東京都墨田区江東橋
3. 基        数:エコサイクル2基(228台/基×2 計456台収容)
4. 発  注  者東京都墨田区
5. 元請業者株式会社 技研施工

エコサイクルの特長はこちら(技研製作所HPより)