仕事紹介

入社してこれまで実証施工課に所属し、海外や日本各地での堤防補強や堤防改修、橋脚改修などの建設現場を経験してきました。それらのなかで、現場によって私の受け持つ仕事内容は変わってきますが、玉掛け作業や溶接作業、ガス溶断作業などのセッター業務を主に担当します。最近では、サイレントパイラーのオペレータとして圧入作業に直接携わることもあります。

これまで関わった代表的な現場実績や案件を教えてください

○バングラデシュでの橋脚基礎工事
私は、2017年にバングラデシュでのODA(政府開発援助)案件の圧入工法による橋脚基礎工事のメンバーに選ばれ、初めて海外での現場作業を経験しました。現場で現地人スタッフと片言の英語でコミュニケーションを取りながらの作業は、意思疎通に苦労しました。技術面でも問題があった時の対応力と、それをカバーできるだけの技術が自分にまだないということを痛感しました。先輩社員が普段何気なくこなしている作業の中に、学び吸収すべきことがまだたくさんあることに気がつき、初心に戻り積極的に教わること、これが次の成長のチャンスだと思っています。

仕事で感じるやりがいは?

はじめは任せてもらえなかった作業を、私に任せてもらえるようになった時です。段取りでは危険性を考えながら作業を進めていきますが、その目標を達成した時には充実感があります。新しいことへの挑戦や先輩社員から認めてもらえた時には、自分の成長を実感でき大きなやりがいを感じます。

大変だったこと、つらかったことは?

入社したばかりの時、全く触れたことのない分野だったので、作業の流れ、工具の名前、今何をすべきかの判断も全くつかず、右も左もわかない状態で頭が混乱し大変でした。何もできない状態で、迷惑ばかりかけていたので自分はこの仕事に向いていないなと感じていました。

一番印象に残っていること

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「わからないことは何でも聞け」と言われたことです。
わからないままで仕事をしていると、次の段取りや使う工具の名前がわからず、いつも一歩二歩遅れた行動になってしまうのです。あらかじめ次に使う工具や次の段取りを先輩社員に聞いておくと、準備の中の判断が早くなり、より効率の高い仕事ができると実感しました。また、小さな疑問でも先輩社員に質問してみると、自分の知らなかった知識が増えたり、今自分が行なっている仕事の意味を理解できたりと、仕事の奥深さや楽しさまでが見えてきました。聞くことの大切さ重要さがわかり、先輩に言われたことの中で一番印象に残っています。

将来の目標、チャレンジしてみたいことは?

サイレントパイラーのオペレータとして、現場全体を管理できる職長になることが、今描いている目標です。また、これまで経験していない仕事は、新しい発見があり次のステップへの土台ができると思うのでチャレンジしてみたいと思っています。

入社理由

机での勉強が少し苦手で、頭と体を使った仕事をしたいなと思っていたことと、大きな機械の製造や、機械を使った現場での仕事に魅力を感じていたからです。

学生時代に頑張っていたこと

学生時代には部活動(バスケットボール)に力を入れてきました。小学校では全国大会、中学校では四国大会に出場できました。その中で出会う仲間と厳しい練習に取り組み、試合で勝利することの喜びを皆で共有することに充実感がありました。自分一人のやり方だけでなく、人の意見を聞き協力することの大切さや、あいさつの大切さは部活動の中で学ぶことができ、それが今の自分につながっているなと感じています。

休みの日はどのように過ごしていますか

DVD観賞や買い物など平日にできないことをしています。出張先での休日は、先輩社員にご飯に連れて行ってもらったり、地元で有名な名物を食べに行ったりしています。

学生のみなさんへメッセージ

自分が「知らない、見たことがない」ことでも一歩踏み出して挑戦して欲しい。その中に新しい発見や、楽しさ、やりがいを感じることができると私は思います。私は、高校時代に勉強してきたこととはほとんど関係のない仕事につきました。自分の知らない世界での仕事は、最初はとても大変で苦しいこともあります。しかし、そのぶん目標を達成した時の達成感ややりがいをたくさん感じることができました。なので、学生の皆さんもぜひ挑戦することを恐れないで踏み出してみてください。